7時前に起きて洗濯機の様子を見に行くと、洗濯は終わってるものの乾燥機に空きがない。。
乾燥機が開くのを待つこと30分。
ようやく洗濯物を乾燥機に放り込む。眠いよーー。

ガラスに張り付いた雪の結晶がすごく綺麗でした。
それからドイツ博物館に行くために、トラムへ。
昨日失くした手袋は結局見つからず、雪がまだ残るドイツで素手は寒すぎます。
トラムに乗るのに切符は買ったけど、見せる(刻印する?)タイミングが分からない。
あれ? 買わなくても乗れたんじゃないの?????
寄り道しつつお昼にドイツ博物館に着くと、すぐ隣のミュージアムショップでは、木の玩具とか騙し絵でおなじみのエッシャーのパズルとかがウィンドウに並んでいました。
で、博物館に入ると、そこには、、、船。
帆を張った昔の船の原寸大??本物??みたいのが目の前に。
その周りには小さいレプリカがいっぱいあって、天井には、ライト兄弟が乗ってたような小型飛行機や、気球のバスケット部分みたいなのが展示されている。
なんてゆーか、スケールがでかい。
そして、広い。


地下には船の客室を模したような通路や、操縦室の原寸大模型(本物??)がありまして、客船ごっこや船長ごっこをして思う存分遊べる空間。
窓の外の風景も、壁に描かれたものです。


たぶんこれも原寸大とゆーか、本物とゆーか。
この他に、様々な種類の蒸気機関部が展示されてる部屋や、航空機か何かのメーターのみが展示されてる部屋など、、、なんだかマニアックな空間も。
えっと、博物館ってファミリー向けなイメージがあるんだけど、これは子どもが見ても楽しいのか?
そして体育館のような広い空間にたくさんのヘリや戦闘機が並んでいるとことがあって、楽しそうに写真を取りまくるアジア系なおじさん4人組みや、係員の説明を熱心に聞くスーツ姿の紳士な方々など。
なんていうか、濃い空間でした。
鏡だけの迷路みたいな部屋とか、音さとか、ふりことか、LEGOの展示とか、面白いものもたくさんあったんだけど、もーーー本当に広すぎて、多分半分くらいしか見ていないのにギブアップ。
広さのせいもあるんだけど、ひたすらにズラズラ並べただけの感があって、それに疲れたんです。
説明書きに漫画やキャラクターを使うとか、モニターを使って説明を流すとか、そういう関心を引く系の展示の仕方に関しては日本ってすごく上手なんだろうなと思いました。
(ドイツ語の説明が読めないせいもあったかも?)
なんだかんだでミュンヘン観光はここだけで終了。
出たときにはもう夕方で、ペーター教会に登る気力も、そもそも教会を探す気力すら無くなってしまいました。
ミュージアムショップやインテリアショップに入って思ったんだけど、なーんかミュンヘンのショップのセレクトが今一歩とゆーか。
何年か前に流行ったものが置かれてる感じがするとゆーか。
あまり見てなくて言うのもなんだけど、がんばれミュンヘン。

ゆっくり見て回ったらもっと好きになれたのかも。
晩御飯はアジアンなお店に行きました。パクチーは苦手だなと思いました。
そしてミュンヘンから次の目的地へのパリへは、夜行列車でした!!!
6人向けのクシェットには、あたしたち2人と、日本人の男の子2人と、外人さん2人。
壁際に3段重なったベッドは、狭い。。。一番下で寝ました。真ん中は不便そうでした。
眠れるか不安ですが、起きた頃にはパリに着いてるはずなんです。
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【2/28の出費】
トラム 1.1€ / 博物館 3€ / 食事 3€ / ロッカー 2€ / 明日の朝食 1.83€ / 夕食 4.15€ /
飲み物 1.29€ /
*夜行列車はユーレイルパス使用
total:16.37€