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12月に入って少ししたころ、S嬢から「月末に旅行しない!?」とお誘いがあったのでした。
なんでも、年末年始にどこかにいきたかったが旅程が組めず、「旅行したい」熱が余計に高まってしまったようで。

火曜の天皇誕生日に前後の平日を足して、日月火水の4日間。


海外ならどこでもいいと台湾に決定。
宿もいつもはドミトリーとかだけど、「短期間だしたまにはゆっくり」ってことで、安めのホテルを予約することに。


安くて小奇麗なホテルはそこそこあるんだけど、同じく土曜から連休を作って近場の台湾に行く人が多いのか、なかなか空きがなく。
そんな中、3泊で1人あたり8000円のツインの部屋を見つけました。
成都大飯店(ROYAL CASTLE HOTEL)

もしかして直接交渉ならもっと安かったりしたのかな。




他にいいなと思ったホテルは、
皇都飯店、
新驛旅店(シティイン)、
家美飯店(ウェルカムホテル)、
福泰オレンジビジネスホテル ←シャワー室が曇りガラスなのが気恥ずかしいポイント
あたりでした。




今回の旅行は東京発と福岡発なので、はじめての現地集合です。
前もって空港の地図で場所を確認。(といってもアライバルゲート集合だから、出た目の前なんだけど)
どきどき。



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出発前の費用
宿3泊を日本のサイトから予約 8000円
航空券+燃油   成田往復で53500円
旅程:
2011/8/11~8/16 (4泊6日)

1日め:上海経由で夜張家界着
2日め:バスで鳳凰に移動。
3日め:張家界に戻って森林公園へ。
4日め:武陵源
5日め:天門山。夜に飛行機で上海空港へ。
6日め:帰国。

訪問先:
張家界市(武陵源、天門山)、鳳凰

人数:
2人。卒業旅行などを共にしたS嬢と、5回目の同行。

宿:
張家界では張家界玉皇大酒店。
鳳凰の宿は名称不明。どちらも予約なしの飛び込み。

費用:
航空券+燃油費 ¥82,395 ←お盆なので高い。。
現地 2人で、約¥38,000


中国の旧市街が気になって鳳凰古城に行ってみたくなりました。
世界遺産の武陵源の存在は飛行機を取ったあとで知りました。
近隣の町にも良さそうなところがいくつかあったので、もう少し長く行ってもよかったかも。

日記:
1.上海空港の乗り継ぎと飛行機遅延。。
2.タクシーの値段交渉と宿探し。
3.武陵源や張家界について。
4.朝の散歩と鳳凰古城行きのバス。
5.トイレの口論と鳳凰のバスターミナル
6.鳳凰の宿探しと日中のお散歩
7.鳳凰の色んなお店めぐり。
8.中国人と一緒に夜の鳳凰
9.人が少ない朝の鳳凰散歩
10.朝の混雑バスと初のニーハオトイレ
11.張家界森林公園での発券に一苦労
12.張家界森林公園の渓谷
13.バスのクラクションとゴミ問題
14.張家界市内から武陵源(天子山ゲート)へ
15.圧巻の奇岩群風景
16.百龍天梯を下ってバスへ
17.張家界のスーパー周辺と晩ご飯
18.超楽しい天門山のロープウェー
19.断崖絶壁の遊歩道
20.崖の遊歩道後半とリフトからの眺め
21.東線ルートにかかる橋
22.天門洞への階段を登りきる
23.帰路は上海空港に宿泊


香港や台湾には行ったことあったけど、中国の内陸部は初めて。
なんとなく決めたので色々不安もあったけど、濃くて楽しい旅になりました。
武陵源は機会があれば今度こそたっぷりと回りたいです。
8/15続き~8/16


20:30頃、張家界空港に到着しました。
初日に到着した建物に入ってみたけど、到着口以外は殺風景で何もない。
というのも、張家界空港は到着と出発が別の建物だったのです。(隣同士だけど)

改めて出発用の建物に行く途中で、タクシーの乗り場が見えました。
初日に集団でぼったくられた記憶がよみがえりました。
リベンジに値段交渉して、今度こそ相場まで下げてみようかと思ったけど。


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出発の建物の中。夜発の便も多いみたいで、賑わっていました。
空間内にベンチはあまりなかった気がします。
床に荷物を広げて整理している人がそこらじゅうにいるので、あたしとSもバックパックを床に広げて持ち込み荷物の整理。
ついでにトイレの水道で顔を洗って、すっきりさっぱり。


発券カウンターは、団体と散客(個人)、預け荷物ありとなしに分かれていて、ちょっと分かりにくかったです。

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飛行機チケット。
張家界発のチケットなんて、この先もう手にしない気がするw


荷物は預けられたけど、手元のチケットは上海まで。
てことは、上海で一旦受け取って、その後改めて日本まで預ける必要があるみたい。

その後は手荷物検査して搭乗口へ。
飛行機の時間は22:15でまだ1時間以上ある。
それぞれの搭乗口付近にはベンチがあるけど、人が多いのでどこもゆっくり座れなさそう。
搭乗口のすぐ近くにカフェがあったので、そこで日記書きながら休憩することにしました。
お客さんはいるけど人がものすごく少ないなーと思ったら、入ってみて分かりました。
値段が高い。

カフェオレ1杯、52元
600円台だったら空港内ということを考えればそれなりかもしれないけど、ここは中国。
道理で店内にいるのが欧米人だったりするわけだ。。


注文後しばらくして出てきたカフェオレはスタバとかで飲む感じと遜色なく美味しかったです。
ソファも心地よくゆっくりすごせたし、52元の価値はあるんだなと思いました。


23.帰路は上海空港に宿泊_b0204492_15384556.jpg23.帰路は上海空港に宿泊_b0204492_15385715.jpg
搭乗時間になり、さらば張家界。



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そしてお久しぶり上海空港。

上海に着いたのは真夜中の0時過ぎで、次の福岡行きは朝の10時半。
ここから移動するのも面倒なので、空港内で夜を明かします。
当然出発手続きもまだなので、制限エリアの外。
しかも困ったことにベンチが少ない。

重いバックパックを抱えて寝場所を探して、出発ロビーへ。
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エスカレーター付近にたくさんベンチはあるけど、どれも横になれない。
でも奥の壁際のベンチは全てひじ掛け無しでした。ありがたい!
当然ながら既に先客がいたりするんだけど、なんとか人のいないベンチを発見ー。
(左の、自販機の向こう側)

熟睡できるものではないけど、1泊だけだしこれで十分です。

空港内は静か。朝の乗り継ぎ便を待つ人がちらほらいるくらい。
飲食店は7時くらいにならないと開かないけど、自販機で飲みものは買えるし、空調も丁度よかったです。



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朝になりました。
朝食に選んだのは、ここにきてなぜか和食レストランでうどん。明日から好きなだけ食べられるのに。
福岡空港のうどんで始まり、上海空港のうどんで終わる旅、まぁありかもしれないなぁ。


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チケットカウンターも開いて、航空券ゲット。
まだ時間があるので、もう1つの空港ビルまで行ってみたり、余ったお金でお土産を買ったり。




23.帰路は上海空港に宿泊_b0204492_15544730.jpg23.帰路は上海空港に宿泊_b0204492_1555431.jpg
帰りの便は遅延することもなく、無事に出発。
でも飛行機が揺れました。天候悪くないのに。

機内では軽食でパンとパンケーキが出ました。
そして2時間半後に福岡に到着。やっぱり早い!!
海外旅行って感じがあまりしない。


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出発前は色々心配だったけど、天気にも恵まれて楽しい6日間でした。
でも1人だと大変だっただろうなぁと思います。無事に帰ってこれてよかった。


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おしまい。




(おまけ・帰国後の逆カルチャーショック)
・列をゆずってくれる。飛行機降りるのもスムーズ。
・行儀がいい。手荷物受取所で、みんなレーンから1歩引いているので、荷物を見つけやすい。
・空気がおいしい!
・福岡空港のトイレが綺麗。
・地面も綺麗。

日本って素敵だなぁ。。。




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【8/15空港~8/16の出費】

空港のカフェ104元(2人)、自販機ウーロン茶5元(2人)、空港のウドン失念… その他お土産

total:109元(2人分)+α 




張家界旅行のまとめへ
8/15 続き4

22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_16292156.jpg22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_16294616.jpg
天門洞に到着しました。
バスを降りた場所は休憩エリアになっていて、飲食コーナーや売店がありました。

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そしてここにもやっぱり、民族衣装で撮影コーナー。


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_16343324.jpg
長く続く階段のスタート地点まで登ると、そこにはお線香。
せっかくなので、お祈りを。


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_16365154.jpg
いざ上りますっっ。999段あるらしいけど、数えてないので実際は不明。
階段はそれほど急じゃないので「大丈夫じゃん」と思ってたけど、途中で角度が替わるのでやはりキツイ。
そして頂上までに、両側に踊り場エリアが2つずつあって、そのうち1か所ではカラオケみたいな感じで歌が歌われていました。ボリューム大きくて煩い。。
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この頃まだ元気。

999段もあると一気に登るのは大変。途中には休憩している人が何人もいます。
あたしも足が重くなって、ところどころで休憩。
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そして元気なS。

さっき上の西線ルートで見かけた白人のおばちゃまが休憩していました。
ポルトガル語が聞こえたのでもしかしてと思い、「ポルトガルからですか?」と質問。
やっぱりそうでした。以前旅行したことがあるのでなんだか嬉しい。
「ポルトガル語少し勉強しました」と伝えると「ここで?向こうで?」と訊かれて一瞬混乱。
…どうやらあたしを中国人だと思っていたらしい。当たり前だよね。
「日本人です」って言ったら分かってくれたけど。

周りをよく見たら、白人さん達が何人もいました。多分同じツアーなんだろな。
その中に、黒地に白で「中国之旅」って描いたTシャツ着てる兄ちゃんが2人並んで上ってて和みました。


ラストの数十段は、全部急な階段。
そこを一気に駆け上がり、先に到着していたSにやっと追い付いて、ゴール!!!
20分ちょっとかかったかな、すがすがしいーーーーー。

22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_1657332.jpg
龍のオブジェと記念撮影。洞の部分を両手で支えるポーズで写真を撮る人が何人もいました。


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_16562332.jpg22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_16591926.jpg
中に進むと、ここにも鍵エリアと巨大な鍵オブジェ。
ちょうど白人さんツアー隊(の一部)も到着したみたいで、記念撮影してました。
坊主に中国服って似合いすぎて反則だと思うw


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_175563.jpg22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_1742528.jpg
ところでこのエリア、時折上から水の粒が降ってきます。
天門洞の上の方に更に小さな洞があるみたいで、そこから流れ落ちた水が風に吹かれて無数の粒になって斜めに降ってくるのです。
雨よりも大き目の粒で、まともに当たると結構痛い。。


あたしやSは「水が落ちてくるのねー」って感じだったけど、白人さんには「東洋の神秘」と映るのか、目を閉じて水を浴びながら熱心にお祈りされていました。


天門洞の向こう側は、降りられるように階段があったんだけど工事中っぽかったです。
また、下の休憩エリアからここまでケーブルカーで資材が運ばれていました。
そのうち人を運ぶケーブルカーもできたりするんでしょうか。


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ひととおり楽しんで、疲れも取れたので今度は降ります。
下りも急!! 急なところは幅も狭いし、階段苦手な人はちょっと大変かも。


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_17123869.jpg22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_17125526.jpg
22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_1713576.jpg22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_17131992.jpg
帰りの踊り場エリアで、カメラを固定してタイマー撮影。天門洞までばっちうまく撮れましたー。
旅行のために買ってたミニ三脚、やっと役に立った気がする。


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_171686.jpg22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_1716196.jpg
一番下まで行ったら再びシャトルバスに乗って、ロープウェーの中腹駅に戻ります。
この時一緒にバスに乗ったのがあの白人団体の皆さまで、この時だけヨーロッパ旅行みたいな気分に。
中腹駅に着いた時点で、18時くらい。
帰りのロープウェーが何時までなのかは分からないけど、行きと違って知らない人と6人で乗せられました。
白人さん2人、中国人女の子2人、そしてあたしたち日本人2人。
*ちなみに上りのロープウェーは、16時半くらいで締め切りのはず。


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_17231195.jpg
無事に下に到着しましたー。
ロープウェー乗り場の向かいにはバス停が。何番に乗ればいいか分からなかったけど、一緒にバスを待っていたサングラスのお兄さんが手を挙げて止めたバスには、「市内」の文字。
そのバスにあたしたちも乗って、再び解放路へ。スーパーのある中心地の通りです。


22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_16302160.jpg22.天門洞への階段を登りきる_b0204492_1630385.jpg
昨日と同じご飯屋さんで、晩御飯。
今日は小龍包と炒飯とチジミを頼んで、2人でシェア。3品で22元(約300円)でした。


その後は宿に戻って荷物を受け取り、空港へ。
宿の向かい側(廻龍路の長距離バスターミナル側)から手を挙げて4番バスに乗りました。
バスの番号はあってるけど方向が合ってるか分からないので、他の乗客に「是至空港?」って訊いたら、お兄さんが「是、是(yes)」と言ってくれたのでひと安心。
空港の入口の門の少し手前でバスが停まりました。



これから日本に帰りますー。



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【8/15の出費(朝~空港までのバス賃までの出費)】
スーパーで買い物 10元、朝食など9.6元(2人)、天門山入山料258元+保険3元、水5元(2人)、
菓子やジュース20元(2人)、リフト23元、バス3回12元(2人)、夕食22元(2人)、

total:68.6元(2人)+294元(個人)→1人分328.3元
8/15 続き3


天門山の、西線ルートを一回りして山頂駅へ戻ってきました。

21.東線ルートにかかる橋_b0204492_0531135.jpg
建物の中で水とお菓子を購入し、ベンチ(だだっ広い割に椅子は少ない)で小休憩。

この時、やたら気合の入った格好のおばさまツアー集団がいるなと思ったら、韓国人でした。
「気合の入った」というのは、ちゃんとした(?)山歩きスタイルと、ばっちりのメイク。
スポーツ用品店にありそうな速乾性のある素材のポロシャツに、足には歩きやすそうな靴。そして帽子。

そこで改めて気付いたのですが、道中で目にする中国人ってTPOがあまりないんです。
武陵源でもそうだったけど、ヒラヒラのワンピースにヒールのサンダルって人も少なくありません。
街で歩いている人が、そのまま山の上にいる感じ。いやむしろお出かけ用の格好??
中国人と韓国人って見分けつかないなと思ってたんだけど、そうでもないんだなと感じました。
そんな韓国人グループのガイドさんのTシャツのプリント文字が、「FOLLOW ME」で笑ってしまった。


まだ時間に余裕がありそうなので、30分程度の予定で東線ルートにも行ってみることにしました。
21.東線ルートにかかる橋_b0204492_0235529.jpg
パンフレットの地図再び。
東線は、黄色で描かれたルートです。赤で書かれた西線の、倍くらいあります。
殆どの観光客(特にツアー)は無理なく回れる西線ルートを行くので、東線に向かう人はあまりいない。


21.東線ルートにかかる橋_b0204492_054452.jpg21.東線ルートにかかる橋_b0204492_112616.jpg
こっちの崖っぷち遊歩道には、屋根のついたものも。
崖っぷちなのは最初の少しだけで、それからしばらくは木々に囲まれた道。
すれ違う人も殆どなく、本当に貸し切り状態。


21.東線ルートにかかる橋_b0204492_14834.jpg21.東線ルートにかかる橋_b0204492_14219.jpg
21.東線ルートにかかる橋_b0204492_144252.jpg21.東線ルートにかかる橋_b0204492_145164.jpg
西線は割とさくさく歩いたけど、今回は自然にふれながらゆっくり散策。


21.東線ルートにかかる橋_b0204492_173973.jpg
こっちの遊歩道にも途中に展望台がありました。
山の表面に折り重なった白い道は、通天大道。後でここをバスで通って、天門洞に行くんです。
そして東線は天門洞の真上を通っているので、角度によっては天門洞がチラ見えしてテンションあがる!

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そして東線ルートで気に入ったのが、ここ!
橋になってるんだけど、木と空しか見えないのがなんか別世界で。
山頂駅からここまでは、さくさく歩けば20分もしないで来られると思う。
ここであれこれ遊んでいたらいい時間になったので、引き返し。結局東線に1時間くらい費やしました。

山頂駅に戻ってくる直前で、10人ほどのツアー客とすれ違いました。
東線を歩くツアーって珍しい。結構広いと思うのに、全部歩くつもりなんでしょうか。





そして下りのロープウェーに乗って、中腹駅に向かいます。
下りも角度があるので結構怖い!! 最初の方は支柱もないし。

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そしてまた屋根に乗る作業員を見ました。
えっと、風にあおられたりしないんでしょうか。。

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さっき東線から見た通天大道も見えました。

その後中腹駅でロープウェーを降りて、建物の外へ。階段を下りると、バスが停まっています。
これは中腹駅と天門洞を結ぶシャトルバス。無料です。
さっきの通天大道を通るので、念のため酔い止めを服用。(直前で飲んでも遅いけど、気休め。)

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バスからの風景です。15分くらいだったかな。ぐねぐね曲がって登っていきます。


21.東線ルートにかかる橋_b0204492_1374640.jpg
そして天門洞に到着ー!! おぉぉ、なんだか神秘的だー。
ぽっかり空いた空洞のところまで、まっすぐに階段が伸びています。
これからここを上るんです。


続く。



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【8/15の出費】
後ほどまとめて