8.永康街をお散歩
淡水を後にして、戻ってきたのは大安駅。
この近くに永康街とゆーエリアがありまして、先日購入した本、『台北小旅行』の中で、気ままな散策エリアとして紹介され、良さげなお店が何軒か掲載されていたのでした。
地図を見ながら大安駅から目指した永康街は、
実は初日に行った小龍包屋(ディンタイフォン)の角から入った通りで、
更に言えば昨日行ったお粥横町も大安駅のすぐ近くなわけで、
とゆことは、つまりは3日続けてこの近辺に足を運んでいるわけで。。。
・・・要領悪いのか!?
そうして見つけた本屋さん、「地下階公共空間」
階段を下りた地下にあるこの本屋さんは、本棚が所狭しと並び、雑貨がごちゃごちゃと配置され、更には日本の漫画や古い人形やカメラや家具まで売られているとゆーなんとも面白い空間でした。
残念ながら「これ」というものは見つけられなかったのですが。
でも休日にふらりと立ち寄ってぐだぐだ居座りたい、そんな空間でした。
次に行ったのは、「向日葵生活館」という雑貨屋さん。
本の掲載写真は良い雰囲気だったのに、悲しいかな、実際に行くとちょーっと方向性が違くて残念。
そうこうしているうちにおなかがすいたので、カリフォルニアグリルというハンバーガー屋さんへ。
約450円とちょっと高いけど、照り焼きチキンバーガーを注文。
バーガーなのにサンドされておらず、
片方のパンの上に照り焼きチキン、もう片方のパンの上にレタスとトマト、そして別でピクルス
とゆー分割型で登場。
なぜ分割なのかはともかく、出来立てだし大きいし美味しかったので大満足♪
しかもノリの良いお兄さんは肌が綺麗で美人さんでふるまいが可愛らしいという素敵キャラ。
そして次に目指すアンティークエリアの場所を教えてもらって、出発。
「昭和町文物市集」という名のその場所は、何件かの小さなお店が屋内に並んだレトロな空間。
店員らしいおじさんやおばさんが雑談したり静かに読み物をしていたり。
売られているものは、昔のフィギュアや、マッチ箱や、ピンバッジや、缶かんや、アクセサリーや、ミニボトルや、本や、時計や、、、。
その中で、衣類系が置かれているコーナーに、某ブランドチックな柄の入った小さなバッグを発見。
かわいい!!!
値段は600元(1800円)
本物・・・じゃないよな。
でもそれを抜きにしてもかわいい。
Sも某メーカーのスニーカー(350元)を発掘し、買う気満々。
2つで950元→800元くらいになるといーなぁと思い、お店のおじさんに交渉。
手に700元とペンで書いて、「これでお願いします!」とぺこり。
渋い顔をするおじさんとあたしたちの周りに、他の店主さんたちもわらわらと寄ってきて、
「これで売っちゃいなよー。」
「700元でいいじゃん。」
みたいなことを言っているwww
でダメ押しでもう一回「お願いします!」と両手を組んで頼んだら、店主のおじさんも「いいよー」と。
楽しかった☆☆
しかもSがスニーカーを試着していたら、おじさんたちがやっぱり寄ってきて覗き込むし。
そんなに珍しいか!?w
そのあと晩御飯のために駅へ戻ったのですが、もう少し続きます。
●お店情報● *2008年のものなので今は違うかもしれません。
・鼎泰豐(ディンタイフォン)
台湾を拠点に日本にも北京にも上海にも香港にもある有名な小龍包屋さん。日本よりだいぶ安い。
*市内には他にも何店舗かあります。
住所:台北市信義路二段194号
大安駅から森林公園を左に見つつ信義路を進むと、本屋さんの隣にある。
電話:02-2321-8928
時間:10:00~21:00(休日は9:00から)
・地下階公共空間
地下1階にある割と広い空間の古本+古雑貨屋さん。
住所:台北市永康街11-4号B1
大安駅から信義路を森林公園を左手に見つつ進み、ディンタイフォン(小龍包屋)のあたりで左に曲がり、永康街に入って1ブロック進んだあたりの左側の地下。
tel: 02-2392-3257
時間: 12:00~23:00
・カリフォルニアグリル
小さなハンバーガー屋さん。
住所:台北市永康街53-1
永康街と金華街の交差する角っこにある。
tel:2343-5111
時間???
・昭和町文物市集
建物?の屋内1階にあるアンティーク・骨董系のお店エリア。
賑わってる感じじゃなく静かに営業されてる雰囲気。
住所:台北市永康街60号
永康街をまっすぐ南下して、突き当りの1つ前の角(永康街4ブロック目)を右折して右手側。
時間:14:00~22:00
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12/23の出費:
後ほどまとめて。
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