4.失敗の晩御飯と夜の聖ポール天主堂跡
港を出て、目指すはお宿。
ホテルリスボアを、楽天トラベルから予約してたのでした。
リスボアは、マカオのカジノホテルの中でも老舗。
老舗だから高いのかとおもいきや、施設自体が古いとゆーのもあってか、カジノホテルの中ではお手頃なんです。
すぐ向かいにあるグランドリスボアはお高いけど。。
港の建物を出て右手には普通のバス停があるけど、
地下道を渡って出たところにはシャトルバス用のバスターミナルがあるんです。
それぞれのバス(ワゴン車)の車体にはカジノの名前が書かれていたりして、無料でそこまで連れてってくれます。
宿泊者じゃなくてもOK!!!
そしてリスボア前に到着し、ちょっと迷ったりもしながらもチェックイン。
ただお風呂がちょっとおしゃれすぎて、お湯の溜め方とかが分からず。
なんてゆーか、分かりやすい蛇口がないんです。
どれかをひねれば栓が閉まり、どれかをひねれば栓があき、どうにかすればシャワーに切り替わり、別の取ってをひねればジャグジーが動き出し。。。
そもそも、銀色のボタンみたいなやつを押すのか回すのかすらよく分からないとゆー。。(汗)
「お風呂の使い方が分からない」といくつかのブログで見てたので、まずあれこれ触って使い方を確認。
どうしても分からなければ、フロントに電話したらボーイさんが来てくれます。
そして安宿と違って嬉しいポイントは、無料のWi-Fiがあること☆☆☆
スマホを飛行機設定にしたまま、Wi-Fiをオンにして、フロントで貰ったパスワードを入力するとネットが繋がるようになるんです。
すげぇぇぇぇ。
とゆーか、それをしないと有料にて電話やらメールが勝手に繋がってしまうため(しかも日本の割引サービスが効かない)、帰国後にとんでもない額を請求されることになりかねないんです。
それからお散歩へ。
実はこれが偽物だったのです。
鼎泰豐は、台湾の本店?にしか行ったことがありません。
ので、支店がどの程度まで雰囲気を統一しているのかもまったく分かりませんでした。
いやー、妙に普通の食堂っぽいなとかは思ってたけど、小龍包も食べたけど、やっぱり色々なんか違うなと思って後で調べてみたらやっぱり名前が同じだけの別物さんでした。
T氏よごめん。
とにかくも腹はふくれたので、再びお散歩へ。
マカオは夜でも割と気楽に歩けます。
リスボアのあたりを出発し、殷皇子大馬路から新馬路へ、大通りを10分ちょっと歩けば、中心地のセナド広場に行きつきます。
広場の少し手前で右手に見えた階段が気になって横道に入ると、ちょっとした公園に抜けました。
マカオの代表的世界遺産である聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)に行きたいのに、最初に横道に入ったのがよくなかったみたいで、ぐるぐる迷子。
更に気になる方向にどんどん昇っていくと城壁?が見えてきて、砲台に辿り着きました。
ここから見えるマカオは、華やかなカジノやレトロなポルトガルの雰囲気ではなく、素朴な眺め。
右奥の建物との対比に「外国に来たなぁ」って実感。
そこから下に降りる階段を見つけ、ようやく到着です。
カッコイイーーーーー。
青空をバックに見るのも素敵だけど、夜は人が少なくて雰囲気も良くてまた違った良さがあります。
そこからセナド広場へ。
この時、旧正月明け直後。
日本での感覚だと1月4日くらいなのかもしれません。
宿方向に戻って、もうちょっとお散歩します。
続く。
ここまでの出費:
ホテルリスボア2人2泊で25635円(日本から予約) 夕食129HK$ など
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