12.張家界森林公園の渓谷
売店もあったので、アイスを買いました。
観光地なので値段は外の倍くらい。(といっても30~40円くらいだけど)
ちなみにこれは武陵源全体の地図です。
下から2つめの板の真ん中あたりに、「張家界森林公園管理処」って書いてるの見えるかな。今ここ。
森林公園エリアの主な見どころは、
・黄石寨(こうせきさい) 張家界最大の展望台。徒歩なら往復4時間だけどロープウェイもある。
・金鞭渓(きんべんけい) ゲートから徒歩5分の渓谷。全長6km、所要2時間の平坦コース。
です。
と言ってもこの時すでに17時半。
入る人よりも出てくる人(帰る人)の方が遥かに多い。
武陵源名勝区内の観光バスは19時までっぽいので、市街地に戻るバスも多分それくらいに無くなるのかもと予想し、18時半くらいを目安に出ることに決めました。
ので、散策できる時間は1時間。
(本当はもっと遅くまで大丈夫なのかもしれないけど、確認するだけの語学力がない。。)
いるのは知ってたけど、こんなにすぐに見られるなんてびっくり。
カッコいいです。
ゲートを抜けて数分、ちょっと開けたところに出ました。
庭園みたいになってます。
その奥には鍵のオブジェ。縁結びか何かなのか???
多分記念撮影の商売の方。
この開けたところが森林公園エリア散策の拠点になっているみたいで、行き先案内の矢印がいくつか出ていました。
当然時間もあまりないので、一番近くにある渓谷を少し歩いてみることに。
川があまりに綺麗だったので、水に触れてみたくなりました。
遊歩道は川と並行する形で、上流(山の方)に向かって続いています。
*もちろん普通の道もあります。
遊歩道を行く籠屋さんも見かけました。
ギブアップした人とか、散策したいけど足の弱い人とかはこれに乗って移動するっぽい。
橋見えてきたー。
さぁここから本気モードで散策に
…といきたかったのですが、これ以上進むと戻れなさそうなので泣く泣く引き返し。
渓流があまりに綺麗だったので、そこに時間を費やしすぎました。
しかも周りに人が殆どいなくなってきたので、時間的にも限界だと判断。
さすがに見つけることはできなかったけど。
そして渓流の入り口まで戻ってきて、小腹が空いていたので売店でフランクフルトを食べました。
そこからまたゲートまで歩いて、バスを降りた駐車場へ。
駐車場に着いたのは18時半過ぎ。
そこには、「張家界市内⇔森林公園」と書かれたバスが3台ありました。(1台は人が乗車中)
ここのバスは、満員になったらor10~20分おきに出発します。
てことは最終バスはやっぱり19時くらいなんでしょうか。
バスに乗り、出発後に係の人に10元をお支払い。
約1時間バスに揺られて、張家界市内のバスターミナルに戻ってきました。
……
晩御飯は、洋風のカフェレストランみたいなところに。
というのも、ご飯を食べるのに適当なところがなかなか見つからなかったのです。
歩いたルートが悪かったのかな??
マックや屋台はあるんだけど、落ち着いて食べられるようなところがなくて。
入ったお店はコーヒーやステーキなんかもあるようなところで、欧米人もいました。
そこで、スープと炒飯とサラダあたりを。
1つずつ頼んで2人で分けたんだけど、合計63元。高い。。
……
それと、今後のお金が足りなさそうだったので、200元を追加。
両替商は見つからなかったんだけど、中国国際商業銀行(ICBC)のATMで、新生銀行のカードを使って人民元が降ろせました。
PLUS機能が使える表示はなかったんだけど、ダメ元でカードを入れてみてよかった!!
*中国国際商業銀行は、市街地では24時間ATMが数か所にありました。
もう1つ、別の中国系の銀行のATM(これも数か所あった)でも試してみたけど、こっちは人民元降ろせず。
……
それにしてもクーラーのない部屋は暑い。
「一昨日泊った時は涼しかったのに!」と思ったんだけど、そういえばあの日は雨上がりだったのでした。
30元ケチってクーラーなしにしたのを若干後悔しつつ、就寝。
明日も武陵源を散策します。
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【8/13の出費】
朝食8元、水2元(2人)、アイス1元、バス1元、菓子4元(2人)、宿2泊100元(2人)、バス10元、
バス10元、武陵源入場料248元、ソーセージ3元、アイス7元(2人)、夕食63元(2人)
total 176元(2人分)+284元(個人出費) →1人分 460元