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6.鳳凰の宿探しと日中のお散歩

8/12 続き2

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南華門(中国表記で南华門)のバス停は、画像の橋の向こう岸あたりにあります。
そのすぐ脇から下に降りる階段があって、そこから旧市街に入れるのです。


バックパックを背負って、蒸し暑い中を降りました。

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籠に入ったカラフルな生地を発見ー。
売り物??

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じゃなくて、民族衣装でした。
多分、鳳凰近辺に住んでいるミャオ族のもの。
赤の他にピンクや水色。鳳凰古城にはこの貸し衣装屋さんがたくさんありました。


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そして、今日の宿探し。
安いところで20~30元、もう少しマシなところで50~100元の宿があるらしい鳳凰古城。
でもどの辺が安宿エリアなのかよく分からないので、とりあえず何軒かに聞いてみることに。


でも賑やかな中心地エリアで聞いたのが間違いだったようで。。

1軒目→240元くらい。
2軒目→160元くらい。

「50くらいで泊まりたいんですが」というと、「この辺は全部200くらいだよ」と言われてしまいました。
メインの通りっぽいからそんなもんかぁー。

*後で散策したところ、横の路地に入れば他にも宿はたくさんあったみたいけど、バックパック担いで細い道に入りたくない心理の方が先行してしまったのでした。。。



そして鳳凰と言えばの飛び石に到着。
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通りを変えたら安い宿もみつかるかもしれないと思い、とりあえず渡ってみました。
(画像は渡った後に撮ったもの)


渡ってすぐの正面の階段を上って3軒目くらいに、宿発見。6.鳳凰の宿探しと日中のお散歩_b0204492_136417.jpg
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一応料金確認したところ、「100元」とのお返事。


元々50元くらいの部屋を探していたはずなのに、240や160を聞いた後だったので安く思えたのと、これ以上バス停から離れたくなかったのと、正直早く宿を決めてしまいたかったので、ここに泊ることに決定。
ここでもデポジットとして50元だか100元だかが必要でした。


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部屋にはエアコンもついてたので、さっそく「超強」にしてしばらく涼む。。
宿の評価の詳細は後ほど。

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ちなみにトイレこんな感じ。
便器の真上に動かせないシャワーがついてるのでお風呂が不便。。
*張家界で泊まった玉皇大酒店は、シャワーエリアが別にあるので遥かに快適だった。


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残念ながらリバービューな部屋ではなかったんだけど、窓からは立派な瓦屋根がすぐそこに。
こっちの瓦は、日本のよりも薄くて数が多いんです。


一通り涼んだので、明るいうちにと外に出ました。


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特に飛び石のところは、人がたくさん。(画像は少ない時を狙って撮ったけど)
すぐ近くで泳いでる子どもや、洗濯をしている人もいました。

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飛び石、近くで見るとこんな感じです。
2種類の高さのブロック石が、一定の間隔で並んでいます。
最初ネットで見たときは「落ちないの!?」と思ったけど、石自体も割と広いし、川も深くはないので案外普通に渡れるんです。

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飛び石の10メートル程脇には、普通の橋もあります。
と言っても全体の幅は飛び石2列分と同じくらいだし手すりも無いし、みんながスタスタ渡る分、すれ違う時はちょっと怖いです。。



最初に予想してたよりもずっと観光客が多いし、並ぶお店も観光客狙いのものばかりだったけど、飛び石の風景とかはとても良かったです。
「ここに来たかったんだよなぁー」ってしみじみ思いました。



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最初の橋の近くまで歩いてきた頃、写真を撮っていたら中国人の女の人に話しかけられました。
サングラス、大き目のトートバッグ、買い物袋、ヒールの高いミュール、豊かな胸。。
しかし当然何言っているのか理解できず。。

日本人だから中国語は分からないとは伝えたけど、尚も何か話しかけてくる。
英語もちょっとだけ分かるみたいだけど、全然意思疎通できるほどではない。(むしろ混乱)
「写真を撮ってあげる」と言ってるのかと思ったけど、そうでもないみたいで。。

でもなぜか気に入られたみたいで、15分ほどのやりとりの中で、唯一分かった言葉が、
「I like you」。

そか、やっぱり気に入られていたのか。
でもあたしたちのどこに興味を持たれる要素があったのか。。。


彼女が過ぎ去ったあとで、Sと「誰かに似てたよねー」と話しをした後で、その結論がでました。

いとうあさこ。


うん、サングラスを外した時の感じが、芸人のあの人にそっくりだったのです。
目元とか全体的な印象とか笑った顔とか体型(←失礼)とか。


そして、彼女はこの後2人の会話の中で「あさこ」と呼ばれ続けるのでした。


写真が大量にあるので、続きます。




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【8/12の出費】

後ほどまとめて