39.リスボンの安宿
寒さで5時に目が覚め、着込み直して再び就寝。
ぐっすり眠れたようで、起きたら朝の10時でした。
やっぱり温かくして寝るって大事だ。
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宿をチェックアウト(とゆーか鍵を返すだけ)して、写真屋さんへ。
昨日フィルム(LOMOの)を現像に出していたのでした。
お店に着いたのは11時。
9時半開店のはずなのでスムーズに受け取れるだろうと思ったら、
「あと30分ね」
えええええーーー( ̄□ ̄;)
文句を言ってもしゃーないので、カフェで時間つぶし。
カフェと言っても街角のオシャレカフェじゃなくて、おじさんたちの憩いの場的なお店です。
で、改めて写真屋に行くと、2枚しか現像できてなかった。
な、なぜ????
ちなみに現像できてたのは、
ベージャの夜景と
ポルトの夜景のみ
なぜ夜の写真しか撮れてないの??
ISO800のフィルムを入れたから日中はまぶしすぎたの???
・・・と色々疑問に思ったけど、その時は解決せず。
*後になって気づいたんですが、シャッター羽根の反応が悪くて、うまく開いていなかったらしい。
夜景は開放で撮ったんだけど、このときはバッチリ開いていた様子。
そうしてこの時新たに入れていたもう1本のフィルムも無駄になってしまったのでした。。
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トマールから再びエントロンカメントで乗り換えをし、約2週間ぶりのリスボンに到着。
そこから地下鉄に乗り、ポルトからネット予約をしていたドミトリーを探します。
宿の名前は、Black & White Hostel 。
*リンク先にcosttaというアパートも出てくるけど、これはまた別の建物。ここも泊ってみたいな。
黄色いラインの地下鉄を Rato 駅で降りて、Alexandre Herclano (アレシャンドレ・エルクラーノ) 通りを西に戻る感じで進むと、右手に入り口扉が見えてきます。
近くにミニスーパーもあった気がする。
少し迷ったけど割りとすんなり宿にたどり着きました。
予約は、、、無事にできていました。
1人5泊を間違えて5人1泊で予約したけど、その後の訂正もちゃんとできていました。
よかった。
中身は可愛い&楽しいお宿。
宿名の通り、部屋の壁が白黒を中心としたペイントで埋め尽くされているのです。
ドミトリーは10人mixドミの部屋と、4人mixドミの部屋が一続きになっています。
それと別に6人mixドミの部屋が2つほどあったと思う。
あたしのベッドは、窓側端っこの下段。
広いお部屋ではないんだけど、雰囲気が楽しい、って感じのドミでした。
今日から帰国前日まで、ここに5泊します。
安宿、ユース、おばさんち、ドミトリー、色々泊ったけど、ここがこの旅の最後のお宿です。
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ちなみに、ポルトの宿で話したオーストラリア人カップルと、日本人の子は、それぞれOasisという宿をおすすめしてくれました。
「かなり良いよ!!」って言ってたんだけどあたしは既にB&Wを予約した後だったので。。
確かに良さそうなお宿だったので、メモ代わりにリンクを貼ります。
Oasis Lisboa
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宿についてまとめ;
宿名:Black & White Hostel
料金:ドミトリー1泊12€。ローシーズンの値段だけど、かなり安いと思う。(2008年当時)
駅 :黄色いラインのRato 駅から徒歩5分、ポンバル広場からなら10分弱。Rua Alexandre Herculano 沿い。
その他:
・朝食無料。8:30~11:00
・ネット無料。macとwindowsが1台ずつ。日本語も読める。
・シャワーは固定式なのが少し不便だけど、お湯はたっぷり出るので文句なし!
・2段のパイプベッド。
・小さい鍵つきロッカーあり。バックパックは入るけどスーツケースは無理かも。
・チェックアウト後の荷物預かりOK
・ガスコンロのついたキッチンあり。冷蔵庫もあり。
・連泊してもシーツは替えてくれないけど、掃除する人がいるのでお部屋は清潔。
・1空間の人数が多い(14人ドミ)なので、運が悪ければ夜中までうるさいかも。。。
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【11/26の出費】
カフェ 1.8€ / 写真現像 2.15€ / 電車(トマール~リスボン) 8.25€ / フルーツジュース 1.2€ /
揚げ物 0.95€ / フィルム 3.8€ / 宿(black&white) 12€ /
total:30.15€
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